• 079-552-5355

  • お問い合わせ

  • 診療時間/9:00~12:00 16:00~19:00(土曜午後は15:00~18:00)
    休診日/日曜・祝日

設備紹介

FACILITY

質の高い診療を実現する
充実の設備

超音波凝固切開装置

超音波の振動により血管や組織を凝固、切開する装置です。糸を使って結ぶ作業が必要ない分、手術時間の短縮に役立ちます。また縫合糸などを体内に残さないため術後の炎症が起る可能性がありません。

半導体レーザー

さまざまな用途に使用可能な器具で、疼痛緩和・無麻酔でのイボなどの蒸散(脱落)・バイポーラを使用して血管や組織のシーリング・椎間板ヘルニアでのPLDD(椎間板内にレーザー先端を加工したものを刺入し髄核を蒸散し減圧を行う方法)・逆まつ毛の脱毛・緑内障による眼圧上昇に対して毛様体凝固など、使用用途は多岐にわたります。

エコー

HITACHI ARIETTA 60
腹部や心臓など軟部組織の検査に用います。血液の流れや流速の測定が可能です。小型犬から大型犬まで対応できるようさまざまな周波数のプローブを4つ備えています(大・小コンベックス、リニア、セクタ)。

電気メス

主に手術中の出血のコントロールに使用します。出力範囲が広くさまざまな状況に対応できます。また離れた部位からの放電も可能で広範囲の止血も可能です。
バイポーラを使用すると更に細かな出血のコントロールも可能となります。

生体モニター

心電図・血中酸素濃度・非観血血圧計・二酸化炭素濃度・麻酔ガス濃度・体温などの計測を行い手術時の安全な麻酔管理に役立ちます。
また麻酔担当看護師が生体モニターを常に監視しています。

除細動器

心室細動や心停止の際に電気的な刺激を与えることで蘇生を試みます。

血球計算器

白血球、赤血球、血小板。
白血球はリンパ球・単核細胞・顆粒球・好酸球の4分類も測定できます。
1回70秒の検査時間内に計測を3回実施し、測定の信頼性を向上しています。

生化学酵素測定器

血液よりさまざまな酵素の測定を行い、各臓器の障害の有無を判断します。2機種を装備しておりますのでほとんどの生化学酵素の測定が可能です。また同時に数検体測定も可能です。検査値に異常値が出た場合は状況により他機種で再測定いたします。

尿検査測定器

人の目で確認するより正確に、尿から判断される異常検出に使用します。

自動免疫蛍光測定装置(バイダス)

内分泌疾患の判断に使用します。主に甲状腺ホルモン、副腎皮質ホルモンなどは院内ですぐに把握できるメリットは大きいです。
その他、プロジェステロンの測定は排卵日の推測、出産日の推測に役立ちます。

眼科器具一式

眼圧測定・眼底・水晶体・角膜・前眼房などの確認を詳細に行います。

内視鏡

胃や十二指腸の観察・組織採取・異物の摘出などに用います。

自動解析機能付き心電計

自動で心拍の異常波形などの検出を行えます。

レントゲン・画像出力装置

レントゲンで撮影した画像を各診察室へ送ります。
また、デジタル処理されるため、画像の調節が可能で細部の変化を確認できます。

自動分包機

自動で錠剤・粉末などの薬剤を分包するために、手動で行うよりも正確で、且つ速やかにお薬の用意ができます。

ICU

感染症や酸素を必要とする病気にかかったり、手術後の回復期に使用します。入院室に併設されており、感染症の動物がいても他の動物たちに影響がないようになっています。

ページトップへ戻る