乳腺腫瘍をホモトキシコロジーで治療する
- 症例紹介
三か月まえに乳腺腫瘍があるのを見つけて手術を勧めたわんこ。
元気だったので手術しなくてそのままにしておいたら大きくなって来院された。
最初に見つけたときは右側の第三乳頭だけだったけど、腫瘍は両側に広がっていた。
摘出することになった。
手術の当日、腫瘍をみたら手術の相談にいらっしゃった時よりも大きくなっていた。
そのため、摘出後に皮膚を縫合するのが困難になっていた。
また、発赤がみられたので炎症性乳癌を疑って手術中止とした。
生活の質の改善、維持を狙ってホモトキシコロジーによる腫瘍治療と十全大補湯での治療を開始した。
今日で治療開始から一週間だ。
患部の発赤が薄くなっていた。
腫瘍が崩れて一部穴があいていたがふさがってきた。