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16歳の子宮蓄膿症のわんこ

  • 症例紹介
一昨日、子宮に膿がたまって手術した16歳のわんこが今日退院できそうだ。
この子は7月4日に具合が悪くなって、夜間救急病院にかかって子宮に膿がたまっていると言われた。
7月5日に来院したときは立てない状態だった。
僕は助かる可能性があるのは手術で子宮と卵巣を摘出するしかないことを飼い主さんに伝えた。
飼い主さんには術中に何事か起こる危険があることを言って、手術に臨んだ。
神様にこの子を守ってくださるようにお願いした。
術中は酸素飽和度が低く少しヒヤリとしたが、無事成功した。
麻酔の覚醒は良好だった。
昨日は飼い主さんが面会にいらっしゃった際に同居のわんこも一緒だった。同居のわんこにあった途端にチュール二本たいらげたのにびっくりした。
今日も食欲アリで退院可能と判断した。

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